MEXCの本人確認には初級と上級の2段階があり、上級まで進めると1日の出金上限が上がる。
出金をスムーズに進めるには、この2段階の違いを先に理解しておく必要がある。
暗号資産の入金には上限が無い一方で、出金の上限は本人確認の段階によって決まる。
上級本人確認を済ませるまで、まとまった金額を引き出せないことがある。
この記事では、MEXCの本人確認が2段階に分かれている理由と、上級本人確認を進める手順、出金のときに確認しておくことを整理する。
MEXCの本人確認は初級と上級の2段階で、出金の上限が変わる

MEXCの本人確認は初級と上級の2段階だ。
初級の状態から上級に進めると、1日に出金できる金額の上限が上がる。
本人確認の段階が、そのまま出金できる範囲を決める仕組みになっている。
入金側には上限が設けられていない。
暗号資産を受け取るだけなら、本人確認の段階に左右されない。
問題になるのは出金のときだ。
口座に入れた資産を引き出すときに、本人確認の段階が足りないと、出金の上限に引っかかる。
初級本人確認で済ませていると起きること
初級本人確認のままだと、1日に引き出せる金額の上限が低いままになる。
少額の出金なら問題にならないが、まとまった金額を引き出そうとしたときに、手続きが止まる。
上級本人確認が済んでいないまま入金してしまうと、あとから出金の段階で困る。
上級本人確認まで進めると変わること
上級本人確認まで進めると、1日の出金上限が上がる。
出金の上限は本人確認の段階によって決まるため、上級を済ませておけば、引き出したいときに出金の条件に阻まれにくくなる。
入金は無制限のままだ。
上級本人確認で必要になるものと、進める前の準備

上級本人確認へ進むときは、初級で登録した情報に加えて、本人確認書類の提出と顔認証が必要になる。
書類の撮影は明るい場所で行う。
四隅が写るように整えると、審査のやり直しを減らせる。
先に準備しておくものを並べる。
- 本人確認書類(パスポートや運転免許証など写真付きのもの)
- 顔をはっきりと写せる明るい場所
- 書類の四隅がすべて見える撮影環境
手順を先に確認しておく
上級本人確認の申請は、ウェブサイトの本人確認ページから進める。
上級の項目を選ぶと、書類の提出と顔認証が表示される。
書類を撮影するときは、手ぶれを避けて、文字が読める状態で撮る。
ここでぼやけた画像を送ると、審査が止まる原因になる。
MEXCの出金の上限はどこで確認するか

出金の上限は、MEXCのアカウントにログインしたあと、本人確認の状態とあわせて確認できる。
本人確認の段階が初級か上級かによって、出金できる金額の上限が変わる。
上限を確認してから、出す金額を決めるのが確実だ。
出金をする前には、次の3つを確認しておく。
- 本人確認がどの段階まで済んでいるか
- 1日の出金上限に引っかからない金額か
- 出金先のアドレスに間違いがないか
日本語のヘルプで手順を追える
MEXCは操作画面だけでなく、ヘルプセンターの記事も日本語に訳されている。
出金や本人確認の手順で迷ったら、ヘルプセンターから日本語の解説を探すとよい。
海外の取引所では表示が英語ばかりで手順を追うのに時間が溶けることがあるが、MEXCはこの部分が日本語で整っている。
出金が止まったときに確認すること

出金の手続きが先に進まないときは、本人確認の段階が原因になっていることが多い。
特に、初級のまま入金したあとにまとまった金額を出そうとすると、出金の上限に引っかかる。
最初に確認するのは本人確認の状態だ。
もう1つ確認するのは、同じ本人確認の情報で作れるアカウントの数だ。
MEXCでは同じ本人確認の情報で作れるアカウントは2つまでと決められている。
2つを超えて作ろうとすると、手続きが進まない。
アカウントを追加で作るときの注意
同じ本人確認の情報を使う場合、作れるアカウントは2つまでだ。
複数のアカウントを使い分けようとすると、本人確認の段階で制限に当たる。
最初に作ったアカウントで上級本人確認まで済ませておけば、出金の上限の面では十分に進められる。
出金まで進めるうえで知っておくべきこと

国内の取引所では扱いのない銘柄も、MEXCでは板に並んでいる。
暗号資産に加えて米国株式の取引にも対応しているため、1つの口座で複数の資産を扱える。
出金の段階でつまずかないためにも、本人確認は上の段階まで進めておく方が選択肢が広がる。
本人確認の段階は先に上げておく
出金の上限は、本人確認の段階によって決まる。
入金は無制限にできても、出金は段階の影響を受ける。
取引を始める前に、上級本人確認まで済ませておくと、出金のタイミングで手続きに追われずに済む。
よくある質問
初級本人確認のまま出金できますか?
初級のままでも出金はできる。
ただし、1日の出金上限が上級より低い。
まとまった金額を出そうとすると、上限に引っかかるため、上級まで進めておく方が確実だ。
上級本人確認には何が必要ですか?
初級で登録した情報に加えて、本人確認書類の提出と顔認証が必要になる。
写真付きの本人確認書類を用意して、明るい場所で四隅が写るように撮影する。
入金にも上限はありますか?
暗号資産の入金には上限が無い。
上限が決まっているのは出金側だ。
出金の上限は本人確認の段階によって変わる。
同じ本人確認でアカウントをいくつ作れますか?
同じ本人確認の情報で作れるアカウントは2つまでと決められている。
2つを超えると手続きが進まないので、使い分けを考えているなら先に制限を知っておく必要がある。
出金先のアドレスを間違えたらどうなりますか?
暗号資産の出金は、送ったあとの取り消しが難しい。
出金の手続きをする前に、アドレスを一字ずつ確認する。
特にコピーアンドペーストの途中で文字が欠けていないかを確認しておく。
MEXCの本人確認はどこまで進める必要がありますか
本人確認は初級と上級の2段階で、初級だけでも出金はできるが、1日の出金上限を上げたいなら上級まで進める必要がある。
暗号資産の入金には上限が無く、出金の上限が本人確認の段階によって決まる。
まとまった金額を出金する予定があるなら、上級まで進めておく方が確実だ。
この記事のポイント
- MEXCの本人確認は初級と上級の2段階で、上級に進むと1日の出金上限が上がる
- 暗号資産の入金には上限が無く、出金の上限だけが本人確認の段階で変わる
- 上級本人確認では書類提出と顔認証が必要で、書類の四隅が写るように撮影する
- 出金が止まったら本人確認の状態と出金上限を先に確認する
- MEXCは画面とヘルプセンターが日本語で整備されており、手順を追いやすい

暗号資産とブロックチェーンの可能性を追求するエミリー。
暗号資産投資、DeFi、NFT、WEB3、メタバースといった最先端分野を深く理解し、「エミリーズ・クリプト・インサイダー」を運営。
分かりやすい解説で、ブロックチェーン革命の潮流を一般に広めることを目指す。初心者から上級者まで、最新情報を求めるすべての人に役立つ情報発信を心がけている。
