BingXのマーチンゲールボットで最初に迷うのは、買い増しの間隔と利確の幅の決め方だ。
設定の意味が分かれば、あとは相場に合わせて数値を変えるだけでボットが動き続ける。
マーチンゲールは、価格が下がるたびに買い増して平均取得単価を下げ、戻ったところで利益を確定する仕組み。
設定では、買い増しの間隔と回数、利確の幅が中心になる。
この記事では、設定項目ごとの意味と、BingXでボットを立ち上げるまでの流れを整理する。
設定画面を見ながら進められるように、迷いやすい点も先に説明する。
マーチンゲールボットの設定で最初に決めること

最初に決めるのは、買い増しの間隔、買い増しの回数、利確の目標の3つだ。
どれも相場がどこまで下がり、どこまで戻るかを先に考える設定になる。
買い増しの間隔と回数
価格が設定した幅だけ下がるたびに、ボットが買い増しを入れる。
間隔を狭くすると早く買い増すが、資金は早く減る。
間隔を広くすると資金は長持ちするが、平均取得単価は下がりにくい。
回数は、何回買い増すかを決める設定。
回数が尽きると、それ以上は買い増しが止まる。
設定するときは、自分の資金で何回落ちても耐えられるかを先に考える。
利確目標の置き方
利確目標は、平均取得単価からどの程度戻ったら決済するかの設定。
幅を大きくすると1回の利益は増えるが、目標に届かず決済が持ち越される。
幅を小さくすると決済は早いが、利益は小さい。
マーチンゲールは戻りを待つ設計なので、直近の値動きの幅を見て、戻りそうな水準を利確目標に置くのが基本になる。
マーチンゲールの仕組みと設定の関係

マーチンゲールボットは、下がったら買い、戻ったら売るを設定の幅で自動化する。
仕組みを先に理解すると、画面に出る数値の意味が分かるようになる。
平均取得単価が下がる理由
価格が下がった時に追加で買うと、新しい買いは安い価格で入る。
保有している数量が増え、全体の平均取得単価は下がる。
設定の買い増し幅は、どこまで下がったらこの追加を入れるかを決める線だ。
戻りを待つ時間と資金の関係
買い増しを重ねるほど、利確に必要な戻り幅は小さくなる。
ただし使う資金は増えていく。
設定で回数を多くするほど戻りは小さくて済むが、それだけ資金の余裕が必要になる。
どこまで続けるかを決めるのが設定の役目だ。
設定でつまずきやすい点

マーチンゲールの設定でありがちな失敗は、買い増しの間隔を狭くしすぎるか、利確幅を大きくしすぎるかだ。
どちらも相場が戻る前に資金が尽きる展開につながる。
資金の続き具合を先に確かめる
設定する前に、買い増しの回数分だけ資金が続くかを確認する。
回数分の資金が無いと、途中で買い増しが止まり、平均取得単価が下がりきらない。
設定画面で回数を動かしながら、使う予定の資金を確認するほうが安全だ。
ロングとショートの選び方
マーチンゲールはロングでもショートでも設定できる。
上昇を見込むならロング、下落を見込むならショートを選ぶ。
方向を間違えると、買い増しのたびに含み損が広がる。
設定の最初に方向を決めておく必要がある。
BingXでボットを設定する流れ

BingXにはマーチンゲールを含む自動売買ボットが標準で組み込まれている。
外部のツールやAPIを用意しなくても、取引所の画面から設定して開始できる。
設定画面を開くまで
BingXの口座に入り、ボットの一覧からマーチンゲールを選ぶ。
いきなり本番の資金を使うのが不安なら、デモ取引で仮想資金を使い、同じ設定画面を一通り操作するのが早い。
操作感を確かめてから本番に移れる。
動き出した後に見ておく場所
開始したあとは、ボットの一覧に稼働中のものが並ぶ。
設定した間隔と回数で注文が入っているかを確認する。
相場を常に見ていなくても、買い増しと決済の注文はボットが続けてくれる。
よくある質問
マーチンゲールボットに最低限必要な設定項目は何か
取引する方向、買い増しの間隔、買い増しの回数、利確の幅の4つだ。
この4つを決めずに開始すると、意図しないタイミングで買い増しが入る。
設定画面を開いたら、まずこの4項目を埋める。
設定を変えずに放置しても問題ないか
相場の動きが変わると、以前の設定のままでは資金の消耗が早くなることがある。
定期的に稼働中のボットを確認し、間隔や回数、利確幅を調整するのが安全だ。
デモ取引で本番と同じ設定を試せるか
BingXにはデモ取引の機能があり、仮想資金で同じ画面を操作できる。
本番の資金を入れる前に、買い増しの間隔や回数の感覚をデモで確かめておくと迷いが減る。
設定した回数が尽きたらどうなるか
買い増しが止まり、相場が戻るまでポジションを持ち続けることになる。
設定前に回数を確認し、自分の資金で何回落ちても耐えられるかを考えておく。
回数を増やせばそれだけ資金も必要になる。
マーチンゲールはロングとショートのどちらでも動くか
両方の方向で設定できる。
上昇を見込むならロング、下落を見込むならショートを選ぶ。
相場の見通しに合わせて、設定の最初に方向を決める。
この記事のポイント
- マーチンゲールボットは、下がるたびに買い増して戻りで決済する設定で動く
- 最初に決めるのは買い増しの間隔、回数、利確の幅の3つ
- 設定の要は、相場が戻る前に資金が尽きないように回数を組むこと
- BingXにはマーチンゲールボットが標準で搭載され、デモ取引で試せる

暗号資産とブロックチェーンの可能性を追求するエミリー。
暗号資産投資、DeFi、NFT、WEB3、メタバースといった最先端分野を深く理解し、「エミリーズ・クリプト・インサイダー」を運営。
分かりやすい解説で、ブロックチェーン革命の潮流を一般に広めることを目指す。初心者から上級者まで、最新情報を求めるすべての人に役立つ情報発信を心がけている。

