KuCoinとMEXCどっちに送る?国内取引所から送る前に決めること

KuCoinとMEXCのどっちに送るか迷ったら、送った後に何をするかで決めればいい。

現物と証拠金と先物を1つの口座で回したいなら、KuCoinが条件に当てはまる。

取引ボットやコピー取引まで取引所の中で済ませたい場合も同じだ。

国内取引所で買った暗号資産は、送り先を決めないと先へ進めない。

送り先さえ決まれば、あとは本人確認とネットワークの選択を押さえるだけで送金は終わる。

ここからは、2つを比べるときの軸と、KuCoinに送ると決めた後の準備、送金の手順、届かないときの確認先までを順に書いていく。

KuCoinとMEXC、どっちに送るかは何で決めるのか

KuCoinとMEXC、どっちに送るかは何で決めるのか

送った資金で何をするかで決める。

現物だけを売買するのか、証拠金や先物まで使うのか、自動売買を動かすのか。

答えが出れば、送り先は自然に絞れる。

送った後の使い方から逆算する

海外取引所の比較では、扱う銘柄の多さや画面の見やすさが並びやすい。

MEXCも信用取引や先物を備えた取引所として紹介されることが多く、機能の名前を並べるだけでは差が見えにくい。

差が出るのは、3つの点だ。

売買の手段が1つの口座にまとまっているか。

自動売買を外部のツールなしで動かせるか。

本人確認をいつ求められるか。

送った資金を何度も移し替えることになるかどうかは、ここで決まる。

判断の軸をKuCoinに当てはめる

判断の軸ごとに、KuCoinの場合を表にまとめた。

あなたがやりたいことと照らし合わせて読んでほしい。

確かめることKuCoinの場合
現物と証拠金と先物の口座1つの取引口座にまとまっている
取引ボットとコピー取引取引所の標準機能として使える
本人確認のタイミング新規登録の時点で書類と顔認証が必須
レバレッジを使う手段先物とは別に現物の証拠金取引がある
手数料の支払い方法KCSを充てると割引分が後から戻る
準備金の公開第三者監査と銘柄ごとの準備率を公開

MEXCと比べるときは、同じ行をMEXCの公式の案内で埋めてみるといい。

2列とも埋まれば、どっちがあなたの使い方に合うかは表を見るだけで判断できる。

KuCoinに送ると、何がまとめて使えるようになるのか

KuCoinに送ると、何がまとめて使えるようになるのか

現物と証拠金と先物を同じ口座で行き来でき、取引ボットとコピー取引もその口座から呼び出せる。

資金を別のサービスへ移さずに、売買の手段を切り替えられる。

現物と証拠金と先物を1つの口座で扱う

証拠金取引は、手元の資金を担保にして、それより大きな額を売買する取引のことだ。

KuCoinでは、先物とは別に現物の証拠金取引が用意されている。

先物取引は、現物を受け渡さずに値動きの差だけを売買する取引を指す。

口座を分けて使っていると、手段を替えるたびに資金を移す手間がかかる。

KuCoinでは3つが同じ口座にあるので、移す回数そのものが減る。

取引ボットとコピー取引を外部ツールなしで動かす

取引ボットは、あらかじめ決めた条件で自動的に注文を出す仕組みだ。

コピー取引は、ほかの利用者の売買を自分の口座でなぞる機能を指す。

相場に張り付く時間が取れないと、注文のタイミングを逃しやすい。

自動売買を試したくても、外部ツールの用意で止まる人は多い。

KuCoinではどちらも標準機能なので、送った資金でそのまま始められる。

口座の外へ出ずに済む範囲が広い

KuCoinの機能は売買だけにとどまらない。

口座の中で扱えるものを並べると次のとおりだ。

  • 法定通貨での暗号資産の購入
  • P2P取引(利用者同士で直接売買する取引)
  • 決済に使うKuCard
  • KuCoin Earnなど、売買以外の商品

送った資金の置き場が気になるなら、準備金の証明を見ておくといい。

KuCoinは第三者監査と銘柄ごとの準備率を専用ページで公開している。

送る前に、KuCoin側で何を済ませておくのか

送る前に、KuCoin側で何を済ませておくのか

登録と本人確認を先に終えておく。

KuCoinは新規登録の時点で書類と顔認証による確認を求めており、終わるまでサービスを使えない。

国内取引所で送金ボタンを押す前に、受け取る側を整えておくのが順番だ。

手元に用意しておくもの

登録は無料で、次のものがそろっていれば一度に進められる。

  • 本人確認に使う書類
  • 顔認証に使うカメラ付きのスマートフォン
  • 国内取引所のログイン情報と2段階認証の手段
  • 送る予定の銘柄の名前

本人確認を先に終えておくと、届いてから止まらない

KuCoinは、使い始めた後から制限をかける形を取っていない。

登録の時点で確認を済ませる方式なので、途中で機能が止まる場面が少ない。

本人確認をどこまで求められるか分からず、登録を後回しにしていたなら、ここで片付けてしまえばいい。

書類と顔認証の2つで終わる。

資金が届いたその日から売買に移れる。

国内取引所からKuCoinへはどう送るのか

国内取引所からKuCoinへはどう送るのか

KuCoinの入金画面で受け取りアドレスを出し、国内取引所の送金画面に貼り付ける。

外せないのは、両方の画面で同じネットワークを選ぶことだけだ。

送金の手順

  1. KuCoinにログインし、入金の画面を開く
  2. 送る銘柄を選ぶ
  3. ネットワークを選び、表示された入金アドレスをコピーする
  4. 国内取引所の送金画面を開き、同じ銘柄を選ぶ
  5. コピーしたアドレスを貼り付ける
  6. ネットワークがKuCoin側と同じか確かめる
  7. まず少額を送り、KuCoinの入金履歴に反映されたら残りを送る

アドレスは手で打たず、必ずコピーして貼る。

1文字でも違えば別の場所に届いてしまう。

ネットワークの選び方

ネットワークとは、同じ銘柄を送るための道のことだ。

1つの銘柄に道が複数用意されていることがあり、送る側と受け取る側で同じ道を選ばないと届かない。

選び方は単純で、国内取引所の送金画面に出ている道と、KuCoinの入金画面に出ている道を見比べる。

両方に出ているものを1つ選べばいい。

銘柄によっては、アドレスとは別にタグやメモの入力欄が出る。

KuCoinの入金画面に表示されていれば、それも写して入れる。

届かないときに確かめること

入金履歴に出てこないときは、上から順に確かめていく。

  • 国内取引所の送金履歴で、送金が完了になっているか
  • 送金履歴にトランザクションID(取引の受付番号のようなもの)が出ているか
  • 選んだネットワークが両方の画面で一致しているか
  • タグやメモが要る銘柄で、入力を忘れていないか

4つを確かめても分からなければ、トランザクションIDを添えてKuCoinのサポートに問い合わせる。

IDがあれば、どこで止まっているかを追ってもらえる。

届いた資金は、KuCoinで最初にどう動かすのか

届いた資金は、KuCoinで最初にどう動かすのか

まず現物として受け取り、使い道に合わせて口座の中で振り分ける。

証拠金も先物も取引ボットも同じ口座から呼び出せるので、届いた後に別のサービスへ移す作業は要らない。

やりたいことから使う機能を選ぶ

やりたいことKuCoinで使う機能
銘柄をそのまま持つ現物取引
手元資金より大きく売買する証拠金取引か先物取引
張り付かずに売買する取引ボット
ほかの人の売買をなぞるコピー取引
売買以外の商品で置いておくKuCoin Earn

迷ったら、最初は現物と取引ボットの2つから始めるといい。

証拠金や先物は、同じ口座の中でいつでも後から足せる。

手数料の支払いをKCSに切り替えておく

KCSはKuCoinの独自トークンだ。

手数料の支払いにKCSを充てる設定にすると、割引分が後から戻る形で返ってくる。

売買を重ねるほど、手数料は少しずつ積み上がっていく。

下げる方法を知らないまま払い続けていたなら、最初の注文の前に設定を切り替えておけばいい。

KuCoinを送り先に決めたら、次にやること

KuCoinを送り先に決めたら、次にやること

送り先をKuCoinに決めたなら、最初にやるのは登録と本人確認だ。

登録は無料で、書類と顔認証を終えれば準備は整う。

現物も証拠金も先物も、取引ボットとコピー取引も、同じ口座で使えるようになる。

国内取引所に置いたままでは、選べる銘柄も売買の手段も国内の範囲にとどまる。

KuCoinに移せば、国内に上場する前の銘柄を先に手元に置ける。

何十倍にもなりうる銘柄を、値上がりする前から狙える側に立てる。

登録はKuCoinの公式サイトの登録ページから進められる。

KuCoin現物と証拠金と先物に加え、取引ボットとコピー取引を備えた海外の暗号資産取引所KuCoinの公式サイトへ

よくある質問

KuCoinとMEXCの両方に口座を作ってもいいのか

両方に登録して、使い道で分けることもできる。

ただ、資金を2か所に分けると移し替えの回数が増える。

現物と証拠金と先物を1か所で回したいなら、KuCoinに寄せれば資金の移動が少なくて済む。

本人確認の前に、入金だけ先に済ませられるのか

KuCoinは新規登録の時点で書類と顔認証の本人確認を必須にしており、終えるまでサービスを使えない。

国内取引所から送る前に、確認を終えておく順番で進める。

国内取引所からはどの銘柄を送ればいいのか

国内取引所が送金に対応していて、KuCoinの入金画面にも同じネットワークが出ている銘柄を選ぶ。

届いた後に別の銘柄へ替えたくなったら、KuCoinの現物取引で替えればいい。

取引ボットを使うのに外部のツールは要るのか

要らない。

取引ボットとコピー取引はKuCoinの標準機能で、証拠金取引と同じ口座の中から呼び出せる。

送った資金が届けば、そのまま設定に進める。

KCSの割引はどうやって受け取るのか

手数料の支払いにKCSを充てる設定にしておけば、割引分が後から戻る形で返ってくる。

毎回の注文で手続きをする必要はない。

この記事のポイント

  • KuCoinとMEXCのどっちに送るかは、送った後に何をするかで決める
  • KuCoinは現物と証拠金と先物を1つの口座で扱い、取引ボットとコピー取引も標準で使える
  • KuCoinは登録の時点で書類と顔認証が必須なので、送金の前に済ませておく
  • 送金では両方の画面で同じネットワークを選び、まず少額で試す
  • 届いたら現物で受け取り、口座の中で使い道ごとに振り分ける
KuCoin現物と証拠金と先物に加え、取引ボットとコピー取引を備えた海外の暗号資産取引所KuCoinの公式サイトへ
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