XT.COMへの送金前の確認は、4つの時点に分けてチェックすると漏れない。
アドレスを取るとき、ネットワークを選ぶとき、送る直前、届くまでの4つだ。
ブロックチェーンの送金は、一度送ると取り消せない。
確認を送金ボタンの前にまとめるより、手順ごとに置いておくほうが確実に進む。
国内取引所に暗号資産を持っているあなたが、XT.COMへ送る前に何をいつ確かめればいいかを、ここから順番に整理する。
XT.COMへの送金前の確認は、いつ何をチェックすればいいのか

チェックは送る瞬間にまとめず、作業の区切りごとに1つずつ済ませる。
区切りは4つある。
どの時点で何を見るかを先に決めておけば、画面を行き来して迷わずに済む。
確認は4つの時点に分けると漏れない
送金でつまずく場所は、だいたい決まっている。
宛先の取り違え、ネットワークの食い違い、メモの入れ忘れ、届かないときの連絡先の間違いだ。
どれも、送金ボタンを押す直前にまとめて気づこうとすると見落としやすい。
区切りごとに確認を置けば、1回ごとに見る量が少なくなる。
| 時点 | チェックすること | 見る場所 |
|---|---|---|
| アドレスを取るとき | 自分で開いた入金画面から取ったか | XT.COMの入金画面 |
| ネットワーク選びのとき | 送る側と受け取る側で同じか | 両方の画面 |
| 押す直前 | アドレスの先頭と末尾、メモやタグ | 国内取引所の出金画面 |
| 届くまで | 取引IDと着金の表示 | 両方の履歴 |
英語の画面は、先に言葉だけ押さえておく
XT.COMのサイトには日本語の表示が無く、英語や中国語などの画面で操作する。
入金の手順も、英語の画面を読みながら進めることになる。
とはいえ、送金で出てくる言葉は多くない。
英語の取引所の入金画面でよく見る言葉を並べておく。
ここが読めれば、手順は追える。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Deposit | 入金。受け取る側の操作 |
| Withdraw | 出金。送る側の操作 |
| Network | 送金を運ぶブロックチェーン |
| Address | 送り先のアドレス |
| Memo / Tag | 誰あての入金かを見分ける追加の情報 |
| TxID | 送金1回ごとに付く取引ID |
送り先のアドレスは、どこから取れば安全なのか

送り先のアドレスは、あなたが自分でログインしたXT.COMの入金画面からだけ取る。
メールやチャットで届いたアドレスは、そのまま使わない。
公式を名乗る連絡は、XT.COMが用意している照合の窓口で本物かを確かめられる。
アドレスは自分で開いた入金画面からコピーする
入金画面で銘柄とネットワークを選ぶと、受け取り用のアドレスが表示される。
表示されたものをコピーし、国内取引所の出金画面に貼り付ける。
手で打ち込むのは避けたい。
アドレスは長い英数字の並びで、1文字違うだけで別の宛先になる。
コピーと貼り付けで運ぶのが一番確実だ。
メモ帳に残した古いアドレスを使い回すのも控える。
送るたびに入金画面を開き直して取れば、昔のメモと混ざることがない。
公式を名乗る連絡は、照合の窓口で確かめる
送金の前後には、取引所の担当者を名乗るメールやメッセージが届くことがある。
入金先が変わった、こちらのアドレスへ送ってほしい、といった内容だ。
XT.COMには、公式のメールアドレス、担当者、入金先のアドレスが本物かを照合する窓口がある。
届いた連絡に応じる前に、ここで突き合わせる。
照合の窓口で確かめられるのは次の3つだ。
- 公式を名乗るメールアドレス
- 担当者を名乗る相手
- 入金先として示されたアドレス
相手はメールだけでなく、TelegramやDiscord、WhatsAppのようなチャットで現れることもある。
名乗られた担当者も、窓口で確かめてから話を進める。
照合できなかったアドレスへは送らない。
問い合わせ先は用件ごとに分かれている
XT.COMは、上場の相談、VIP向けの運用や借り入れの申請、提携の受付を、別々のメールアドレスで受けている。
用件と宛先が合っていない依頼が届いたら、まず疑っていい。
コミュニティの窓口も、言語や地域ごとに公式のものが分けて運営されている。
あなたが参加しているグループが公式のどれにあたるかを把握しておくと、紛れ込んだ偽のアカウントに気づきやすい。
ネットワークとメモは、どう合わせればいいのか

ネットワークは、国内取引所の出金画面とXT.COMの入金画面で同じものを選ぶ。
名前が似ているだけでは足りず、完全に一致させる。
入金画面でメモやタグを求められたら、出金のときに必ず入力する。
国内取引所の出金とXT.COMの入金で、同じネットワークを選ぶ
ネットワークとは、送金を運ぶブロックチェーンのことだ。
同じ銘柄でも、複数のネットワークで送れるものがある。
送る側と受け取る側で選んだものが違うと、送金は正しく届かない。
順番は受け取る側から決める。
先にXT.COMの入金画面で受け取れるネットワークを確かめる。
国内取引所が出せるもののうち、両方にあるものを1つ選べば迷わない。
| 項目 | 国内取引所の出金画面 | XT.COMの入金画面 |
|---|---|---|
| 銘柄 | 送る銘柄を選ぶ | 受け取る銘柄を選ぶ |
| ネットワーク | 同じネットワークを選ぶ | 受け取れるものを確かめる |
| アドレス | 貼り付ける | 表示されたものをコピー |
| メモやタグ | 欄があれば入力する | 表示されたらコピー |
メモやタグを求められたら、入れ忘れない
銘柄によっては、アドレスとは別にメモやタグの入力を求められる。
受け取る取引所が、誰あての入金かを見分けるための情報だ。
XT.COMの入金画面にメモやタグが表示されたら、アドレスと一緒にコピーする。
国内取引所の出金画面に、対応する入力欄があるかも先に見ておく。
表示されない銘柄なら、入力は要らない。
表示があるかどうかは、送るたびに入金画面で見て判断する。
送金ボタンを押す前と後に、何を確かめればいいのか

押す直前は、貼り付けたアドレスの先頭と末尾を入金画面と見比べる。
初めての宛先なら、少量で試してから残りを送る。
送ったあとは取引IDを控え、着金を確認するまで履歴を追う。
押す直前は先頭と末尾を照合する
長いアドレスを1文字ずつ追うのは難しい。
先頭と末尾の数文字を入金画面と照らし合わせれば、コピーの取り違えや別のアドレスへの入れ替わりに気づける。
ボタンを押す前に、次の5つを上から順に見ていく。
- 銘柄が送りたいものになっている
- ネットワークがXT.COMの入金画面と同じになっている
- アドレスの先頭と末尾が入金画面と一致している
- メモやタグを求められた銘柄なら入力してある
- 国内取引所に送り先の情報を聞かれたら、XT.COMあてとして入力してある
初めての宛先は少量で試す
初めてXT.COMへ送るときは、まず少ない量だけを送る。
届いたのを確かめてから、残りを送る。
宛先とネットワークの組み合わせが正しいことを、実際の着金で確かめられる。
2回目からは、同じ銘柄とネットワークなら試しの送金を省ける。
銘柄やネットワークを変えたときだけ、もう一度少量から始めればいい。
送ったあとは履歴で着金を待つ
送金を出したら、まず取引IDを控える。
TxIDとも呼ばれ、送金1回ごとに付く番号だ。
国内取引所の出金履歴から確かめられる。
届くまでは、国内取引所の出金履歴とXT.COMの入金履歴の両方を見る。
入金履歴に反映され、着金を確認できたところで送金は完了だ。
なかなか届かずに問い合わせるなら、取引IDに加えて、送った銘柄、ネットワーク、時刻を伝える。
連絡はXT.COMの公式の窓口から行う。
手伝うと名乗って個別に近づいてくる相手がいたら、照合の窓口で確かめるまで何も渡さない。
よくある質問
送金はどのタイミングで始めればいいのか
着金まで画面を見ていられる時間に始める。
寝る前や外出の直前に送ると、届いたかどうかを確かめられない。
試しの送金と残りの送金を同じ流れで終えられる時間を取っておくと、途中で手順が途切れない。
入金先が変わったと連絡が来たら、送るのを止めるべきか
止める。
自分でXT.COMにログインし、入金画面を開き直して表示されたアドレスを確かめる。
届いた連絡の送り主と示されたアドレスは、照合の窓口で本物かを突き合わせる。
入金画面の表示と食い違うアドレスへは送らない。
英語の画面で用語の意味が分からないときはどうするのか
XT.COMに日本語の表示は無いので、英語の画面のまま進める。
送金で使う言葉はDeposit、Network、Address、Memo、TxIDなど数が限られている。
ブロックチェーンそのものの仕組みから確かめたいときは、XT Academyに基礎を説明する読み物が置かれている。
ネットワークを間違えて送ってしまったら、まず何をするのか
取引IDと、選んだネットワークを控える。
そのうえで、XT.COMの公式の窓口へ連絡する。
チャットで助けると名乗る相手には、取引IDも資産も渡さない。
この記事のポイント
- XT.COMへの送金前の確認は、アドレスを取る、ネットワーク選び、押す直前、届くまでの4つの時点に分ける
- 送り先のアドレスは、自分でログインしたXT.COMの入金画面からだけコピーする
- 公式を名乗るメールアドレス、担当者、入金先のアドレスは、XT.COMの照合の窓口で本物かを確かめられる
- ネットワークは受け取る側から決め、国内取引所の出金画面で同じものを選ぶ。メモやタグが表示されたら必ず入れる
- 初めての宛先は少量で試し、送ったあとは取引IDを控えて着金を確認する

暗号資産とブロックチェーンの可能性を追求するエミリー。
暗号資産投資、DeFi、NFT、WEB3、メタバースといった最先端分野を深く理解し、「エミリーズ・クリプト・インサイダー」を運営。
分かりやすい解説で、ブロックチェーン革命の潮流を一般に広めることを目指す。初心者から上級者まで、最新情報を求めるすべての人に役立つ情報発信を心がけている。
