暗号資産と米国株を両方扱える取引所の選び方、MEXCで見る4つの軸

暗号資産と米国株を両方扱える取引所を選ぶなら、扱う市場、本人確認、日本語の範囲、手数料の払い方の4点で比べればよい。

MEXC(海外の暗号資産取引所)は、暗号資産と米国株式を同じ口座で扱え、現物と先物の売買にも対応している。

国内の取引所に板が無い銘柄も並んでいる。

この記事では、4つの軸でMEXCの機能を確かめていく。

本人確認の段階と出金上限の関係など、入金する前に知っておきたい点もまとめた。

暗号資産と米国株を両方扱える取引所は、何を基準に選べばいいのか

暗号資産と米国株を両方扱える取引所は、何を基準に選べばいいのか

基準は4つに絞れる。

扱う市場、本人確認と出金の仕組み、日本語の範囲、手数料の払い方だ。

機能の多さで選ぶと、使わない項目に目が散る。

実際に手を動かす場面で差が出る点だけを見ればよい。

比べる4つの軸とMEXCの場合

軸見るところMEXCの場合
扱う市場暗号資産と株式を同じ口座で扱えるか暗号資産と米国株式に対応
本人確認と出金段階ごとに何が変わるか2段階で、上級は1日の出金上限が上がる
日本語の範囲画面とヘルプの両方が日本語かどちらも日本語に訳されている
手数料の払い方支払い方法を選べるか通常の通貨かMXトークンを選べる

国内の取引所だけでは届かない銘柄がある

国内の取引所に板(売り注文と買い注文が並ぶ一覧)が無い銘柄は、買いたくても買えない。

口座をいくつ開いても同じだ。

だから銘柄の幅は、4つの軸の中でも最初に見たい。

MEXCは国内で扱いのない銘柄も板に並んでいる。

MEXCは暗号資産と米国株式を同じ口座で売買できるのか

MEXCは暗号資産と米国株式を同じ口座で売買できるのか

できる。

MEXCは暗号資産に加えて米国株式の取引にも対応しており、さらに現物と先物も1つの口座で売買できる。

資金を置く場所が増えないのが、最大の違いだ。

現物と先物を1つの口座で行き来する

現物は暗号資産そのものを買って持つ取引。

先物は将来の価格を対象に売買する取引だ。

この2つを同じ口座で扱えると、取引の種類を変えるたびに口座を作り直さなくて済む。

長く同じ口座で売買を続けたいあなたには、ここが効いてくる。

米国株式まで同じ場所に置く意味

暗号資産と米国株式を別々の場所で管理すると、資金の移動と残高の確認が2か所に分かれる。

同じ口座にまとめれば、確認する画面は1つで済む。

資金の置き先が、国内で買えるものの範囲で頭打ちになることもない。

本人確認はどこまで進めると、何ができるようになるのか

本人確認はどこまで進めると、何ができるようになるのか

MEXCの本人確認は初級と上級の2段階だ。

上級まで進めると、1日の出金上限が上がる。

段階によって出金の上限が変わる点が、MEXCを比べるときの大きな材料になる。

入金に上限は無く、出金の上限は段階で決まる

暗号資産の入金には上限が無い。

一方で出金の上限は、本人確認の段階によって決まる。

ここで差がつく。

入金は自由にできても、出金は段階の範囲内になる。

出金の上限を知らないまま大きく入金すると、引き出したい額を1日で出し切れないことがある。

だから順番は、本人確認の段階を決めてから入金する形がよい。

大きく動かす予定があるなら、先に上級まで進めておく。

アカウントは同じ本人確認情報で2つまで

同じ本人確認の情報で作れるアカウントは2つまでと決められている。

用途を分けて口座を持つ場合も、この範囲に収まる。

日本語だけで、登録から入金まで進められるのか

日本語だけで、登録から入金まで進められるのか

進められる。

MEXCは画面に加えて、ヘルプセンターの記事まで日本語に訳されている。

海外の取引所は表示が英語ばかりで、手順を追うだけで時間が溶けやすい。

つまずいた場所をその場で日本語の記事で調べられると、手が止まらない。

画面とヘルプが両方日本語である価値

画面だけが日本語の取引所は多い。

ただ、迷うのは設定の意味や手順の途中だ。

そこで読むヘルプまで日本語なら、登録から入金までを日本語で完結できる。

手数料をMXトークンで払う設定

取引手数料は、通常の通貨かMXトークン(MEXC独自のトークン)から払い方を選べる。

MXトークンで払う設定を使えるのは、他のサービスと比べたときの違いの1つだ。

ただしMXトークンで払えない取引ペアもある。

使う銘柄が対象かどうかは、設定の前に確かめておきたい。

国内に板が無い銘柄を買うまでの流れは、どうなるのか

国内に板が無い銘柄を買うまでの流れは、どうなるのか

流れは5手順だ。

国内で日本円を暗号資産に換え、MEXCで口座を開き、本人確認を進めて、入金してから板で売買する。

  1. 国内の取引所で、日本円を暗号資産に換える
  2. MEXCで口座を開く
  3. 本人確認を初級から進め、必要なら上級まで済ませる
  4. 国内の取引所からMEXCへ暗号資産を送る
  5. 板を見ながら、指した値段で売買する

送る前に確かめること

4つ目の送金で、送金先のアドレスとネットワークの組み合わせを間違えやすい。

送る側と受ける側で、同じネットワークを選ぶ。

3つ目の本人確認は、4つ目より前に済ませておく。

出金の上限が決まるのは、この段階だからだ。

もう1つ、4つ目の送金の前に確かめたいのが、国内の取引所からMEXCへ直接送れるかどうかだ。

国内の取引所には、送金のたびに送り主と受取人の情報を相手の取引所へ伝える決まり(トラベルルール)があり、情報を伝えられない取引所へは送れないことがある。

たとえばbitbankは、出金先の登録画面で「取引所・サービス」を選ぶと直接送れる取引所だけが一覧に出て、一覧に無い取引所へは送れない。

使う国内の取引所の送金先の一覧にMEXCが載っているかを、口座を作る前に見ておこう。

始める前に用意しておくもの

始める前に用意しておくもの

用意するのは3つだけだ。

本人確認書類、国内で日本円から換えた暗号資産、そして入金先の情報(アドレスとネットワーク)になる。

  • 本人確認書類
  • 国内で日本円から換えた暗号資産
  • 入金先のアドレスとネットワークの情報

国内で日本円を暗号資産に換えてから送る流れなら、MEXCが受け皿になる。

本人確認を段階的に進めながら、現物と先物、そして米国株式まで同じ口座で扱える。

登録はこちらから進められる。

MEXCの登録ページ

MEXC現物と先物を扱い、国内の板に無い銘柄も売買できる海外の暗号資産取引所MEXCの公式サイトへ

口座が整えば、国内に上場する前の銘柄を、先に手元に置ける。

国内の板に並ぶのを待たずに、自分で選んだ銘柄を持てる状態だ。

よくある質問

入金してから本人確認を進めても間に合うのか

入金そのものは本人確認の段階に縛られない。

ただ出金の上限は段階で決まる。

出金したい金額が大きいなら、入金の前に上級まで進めておく方が手戻りがない。

2つ目のアカウントは作れるのか

同じ本人確認の情報で作れるのは2つまでだ。

3つ目は作れない。

用途を分けるなら、2つの範囲で役割を決めておく。

MXトークンで払う設定は、どの取引にも使えるのか

使えない取引ペアがある。

対象外のペアでは通常の通貨で払うことになる。

普段使う銘柄が対象かどうかを、設定の画面で先に確認するとよい。

手順の途中で意味が分からなくなったらどうするのか

ヘルプセンターの記事が日本語に訳されている。

つまずいた項目の名前で探せば、手順を日本語のまま追える。

海外の取引所で米国株式も取引できるのか

MEXCなら米国株式の取引に対応している。

暗号資産と同じ場所で扱えるので、別の取引所を探す必要はない。

暗号資産と米国株を1つの口座にまとめられるのか

MEXCでは暗号資産と米国株式を同じ口座で扱える。

現物と先物も1つの口座で売買できるので、市場ごとに口座を分ける必要はない。

この記事のポイント

  • 暗号資産と米国株を両方扱える取引所は、扱う市場、本人確認、日本語の範囲、手数料の払い方の4軸で比べる
  • MEXCは暗号資産と米国株式、現物と先物を同じ口座で売買できる
  • 入金に上限は無いが、出金の上限は本人確認の段階で決まるので、入金前に段階を決める
  • 画面とヘルプセンターの両方が日本語で、手数料はMXトークンでも払える
  • 国内で日本円を暗号資産に換えてから送る流れなら、MEXCが受け皿になる
MEXC現物と先物を扱い、国内の板に無い銘柄も売買できる海外の暗号資産取引所MEXCの公式サイトへ
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