Nexoのレンディング金利は、預け入れの種類と、担保にして借りる金額の使い方で分けて考えるのが分かりやすい。
固定された1つの数字ではなく、預ける通貨や期間、口座の条件によって変わってくるからだ。
この記事では、預け入れの2つの種類をどう選ぶか、暗号資産を売らずに資金を用意するクレジットラインの使い方を整理する。
最後まで読めば、資産を動かす判断材料が揃う。
Nexoのレンディング金利はどう決まるのか

金利は、あらかじめ決まった年率がそのまま適用されるのではなく、預ける暗号資産の種類と、期間を固定するかどうかで変わる。
借り入れのときも、担保にする資産と借りる通貨の組み合わせで条件が変わる。
つまり、1つの口座の中でも、置いておく資金の性格に応じて金利の付き方が変わってくる。
短期で出し入れしたい資金と、長く動かさない資金では、選ぶ預け入れの種類が違ってくる。
固定された数字ではなく、条件で変わる
レンディングの金利は、市場の需給やプラットフォーム側の資金需要によって上下する。
そのため、口座を開いた時点で表示される条件が、そのまま未来まで続くとは限らない。
あなたが確認すべきなのは、いま預けようとしている通貨で、どの種類の預け入れを選ぶとどんな条件になるのか、という点だ。
預け入れる前に、画面上で適用される条件を確認しておくと迷わない。
金利の種類と確認するタイミング
預け入れには、引き出しの制限がないものと、期間を最長12か月まで固定するものがある。
それぞれ金利の付き方が異なるため、資金をいつ引き出す可能性があるかを先に決めておく必要がある。
借り入れの金利も、担保に入れる資産と、借りる通貨の組み合わせで変わる。
利息の付かない借り入れ枠も用意されているため、売却せずに資金を用意したい場合の選択肢が広がる。
預け入れは2種類、資金の性格で選ぶ

預け入れの選び方は、いつ引き出す可能性があるかで決まる。
出し入れの自由度を優先するなら制限のない預け入れ、しばらく動かさない資金なら期間固定の預け入れを選ぶ。
| 種類 | 特徴 | 向いている資金 |
|---|---|---|
| 制限のない預け入れ | 引き出しの制限がない | 出し入れの可能性がある資金 |
| 期間固定の預け入れ | 最長12か月まで期間を固定する | しばらく動かさない資金 |
制限のない預け入れ
引き出しの制限がない預け入れは、いつでも引き出せる自由度が特徴だ。
取引所に置いたままの資産を移し、必要になったらすぐ動かすという使い方に向いている。
金利の条件は期間固定の預け入れと異なるが、使いたいときに使えるという安心感がある。
短期の売買に回さない資金の置き場所として選ぶ人が多い。
最長12か月の期間固定預け入れ
期間を固定する預け入れは、最長12か月まで預ける期間を自分で決められる。
動かす予定のない資金を、まとめて預けておく使い方に向いている。
期間を固定する分、出し入れの自由度は下がる。
その代わり、預け入れの条件が制限のないものとは変わってくる。
資金をいつ使うか、先に予定を立てられる人に合う。
売らずに資金を借りるクレジットライン

Nexoの大きな特徴は、暗号資産を売却せずに担保へ差し入れ、資金を借りられる点にある。
現金が必要になるたびに保有資産を手放す必要がなくなる。
これまで取引所で売るしかなかった場面でも、保有を続けたまま手元の資金を用意できる。
資産を減らさずに済むことが、売買中心の取引所とは違う使い方だ。
担保に入れた暗号資産は手放さない
暗号資産を担保に差し入れる手続きでは、保有している通貨を売却しない。
所有したまま担保として利用する形になるため、値動きがあった場合もそのまま持ち続けられる。
売ってしまうと、その後の値上がりがあったときに資産が減っている。
担保として差し入れる形なら、保有を崩さずに資金を用意できるので、持ち続ける前提が守れる。
利息の付かない借り入れ枠も使える
担保を差し入れて借りる枠とは別に、利息の付かない借り入れ枠も設けられている。
借りた金額に対して利息が発生しないため、返済の負担を抑えながら資金を調達できる。
すべての借り入れに利息が掛かるわけではない、という点は使い勝手を大きく変える。
借りる目的と返済の予定に合わせて、どの枠を使うかを選べる。
Nexoカードで支払い、保有したまま日々の買い物へ

Nexoカードを使えば、預けた暗号資産を担保にしたまま日常の支払いができる。
売却して現金を用意する手間を挟まず、保有資産を生活の決済に回せる。
カードの利用分にはキャッシュバックが付く。
支払いに使うたびに資産が目減りするのではなく、使った分に対して還元が得られる仕組みだ。
カード利用でキャッシュバック
Nexoカードで支払うと、利用分に応じたキャッシュバックが付く。
還元の条件や率は口座の状態によって変わるため、利用前に自分の口座で確認しておくとよい。
支払いのたびに、少しずつ資産が戻ってくる感覚は、売買で増やすのとは別の楽しみがある。
長期で保有する資産を、生活の決済手段としても使えるようになる。
ロイヤルティプログラムと残高による変化

口座の残高が一定額を超えると、段階に応じて預け入れと借り入れの条件が変わる。
ロイヤルティプログラムによって、使うほどに条件が整っていく仕組みだ。
また、残高が一定額を超えると専任の担当者が付くPrivate Clientsという区分もある。
資産がまとまってきた段階で、個別のサポートを受けられるようになる。
預け入れと借り入れの条件が変わる
ロイヤルティプログラムの段階が上がると、預け入れの条件や借り入れの条件が変わってくる。
少額で始めたあとも、残高が増えるにつれて自分に合った条件へ変わっていく。
預け入れと借り入れを同じ口座で続けていると、資産の全体像が見えやすくなる。
口座をいくつも開いたまま、資産が散らばる状態を防げる。
始める前に用意しておくもの
Nexoで預け入れや借り入れを始めるために、特別な初期費用は掛からない。
登録は無料で、口座を開いてから自分のペースで資産を動かせる。
実際に動かす前に、どの暗号資産を預けるか、期間を固定するかどうか、借り入れを利用するかどうかを決めておくとよい。
手持ちの資産と、いつ現金が必要になるかを整理するだけで、動かし方がはっきりする。
暗号資産を売らずに担保へ入れて借り入れる仕組みを備えているのがNexoだ。
預け入れと借り入れと支払いを1つの口座にまとめたい人に向く。
広告リンクはこちらから進める。
よくある質問
Nexoのレンディング金利はどこで確認できるか
預け入れや借り入れを選ぶ画面で、適用される条件が表示される。
固定の数字ではなく、通貨や期間によって変わるため、実際に操作する前にその都度確認するのが確実だ。
預け入れと借り入れは同じ口座でできるか
できる。
Nexoは預け入れと借り入れを同じ口座で扱えるように作られている。
資産の全体像を1か所で確認しながら、保有と資金調達を使い分けられる。
売らずに借りるとは具体的にどういうことか
保有している暗号資産を売却せず、担保として差し入れて資金を借りることを指す。
売って手放さないため、そのまま持ち続ける前提を崩さずに手元の資金を用意できる。
Nexoカードはどう使うのか
預けた暗号資産を担保にしたまま、日常の支払いに使えるカードだ。
利用分にキャッシュバックが付く仕組みなので、保有資産を生活の決済に回しながら還元を得られる。
この記事のポイント
- Nexoの金利は固定ではなく、通貨や期間、口座の条件で変わる
- 預け入れは制限のないものと、最長12か月の期間固定の2種類
- 暗号資産を売らずに担保へ差し入れ、資金を借りられる
- 利息の付かない借り入れ枠も用意されている
- Nexoカードで支払いをしながらキャッシュバックを得られる

暗号資産とブロックチェーンの可能性を追求するエミリー。
暗号資産投資、DeFi、NFT、WEB3、メタバースといった最先端分野を深く理解し、「エミリーズ・クリプト・インサイダー」を運営。
分かりやすい解説で、ブロックチェーン革命の潮流を一般に広めることを目指す。初心者から上級者まで、最新情報を求めるすべての人に役立つ情報発信を心がけている。
